CarbonLib 1.6 / 発音記号フォント / 辞書ファイル / 各フォルダについて
OS 9 でご利用の場合には、CarbonLib 1.6 が必要です。 CarbonLib が入っていない場合、あるいは 1.6 以前の CarbonLib をご利用の場合は、お手数ですが、これを機会に 1.6 のインストールをお願いします。
システムフォルダの「機能拡張」フォルダに CarbonLib というファイルがあるのを見つけたら、
メニューの「情報を見る (command-I)」でバージョンを確認して下さい。
「ソフトウェア・アップデート」で既に(自動的に)最新バージョンが入っていることもあります。
もしもバージョンが1.5より古い場合、さらにお手数ですが、最新の CarbonLib (バージョン1.6) を Apple 社のサイトよりダウンロード&インストールして下さい。
http://www.apple.co.jp/ftp-info/reference/carbonlib_1.6.html
上記URLからダウンロードしたファイル「J-CarbonLib 1.6.smi」をダブルクリックすると、「CarbonLib」ディスクイメージがマウントされます。
ディスクイメージ内のインストーラを起動し、指示に従ってインストールを開始してください。
発音記号に対応した辞書(「英辞郎」等)での発音記号の表示には IPAフォントが必要です。
(※OS X版では、Unicodeに変換することにより IPA フォントが無くてもとりあえず表示する機能があります)
PDIC Viewer では、SIL Encore IPA Font(フリーウェア)または秀文社の「発音記号(HatsuonKigoSHB)フォント」(市販品)に対応しています。
発音記号フォントの入手先 : SIL IPA Font ReadMe file
上記ページの中ほどに、Installing the SIL IPA and SIL IPA93 Fonts on a Macintosh という小題がありますので、
その下からフォントを選んでダウンロードします。
"SIL IPA" と "SIL IPA93" の2種類がありますが、ここでは "SIL IPA" の方を選んで下さい。
(Binhex でも MacBinary でも結果は同じです。Binhex の方がダウンロードサイズは小さいです)
書庫を解凍すると、TrueType フォルダと PostScript & bitmap フォルダ、それからユーザーズガイドが含まれています。
ここでは、TrueType フォルダに含まれる以下の3フォントを使用します。
SILDoulosIPAェ SSILManuscriptIPAェ SSILSophiaIPAェ
適宜、フォントをインストールして下さい。
(OS X では「ホーム > ライブラリ > Fonts」に、OS 9 では「システムフォルダ > フォント」に入れます)
PDICViewer アプリケーションと同じフォルダの中に、Dictionaries フォルダを作成します。
(パッケージを解凍した場合にはこのフォルダが含まれるはずですが、なければ作って下さい。)
利用したい PDIC 形式の辞書をこのフォルダに入れます。エイリアスでも構いません。
Dictionaries フォルダには、PDIC形式の辞書ファイル(????.DIC というファイル名です)を入れます。
このフォルダの中に分類のために更にフォルダを作っても構いません。
初めから入っている ????.grp というファイルは、グループ検索のための設定ファイルです。
テキストエディタで編集することができます。
自分用にグループを作りたい人は参考にしてください。
Results フォルダがあると、検索結果が自動的に保存されます。
この検索結果は PDIC 形式の辞書になっていますので、
例えば英辞郎から【映画】で全文検索した結果を 映画.dic などという名前で保存して Dictionaries に移しておけば、
映画について検索したい時に便利です。
Bunrei フォルダには、アルク刊「学辞郎」CD-ROM付き青本の文例ファイル一式を投入してください。
(*.TXT というファイル全てです)